アーカイブ: 2010年2月

Date: 2010.02.23 | 投稿者: nakamoto


新デザイン車両

 


いつも話題の絶えない、あの「ひたちなか海浜鉄道」が、去る2月14日(日曜日)に、車両デザインコンテストの入賞者表彰式と併せて、新デザイン車両の完成披露イベントを行うというので、早速、那珂湊駅へ行ってきました。


この「車両デザインコンテスト」というのは・・・・・・

平成21年7月18日から9月27日にかけて、湊線の車両「キハ3710-01」と「キハ3710-02」を、「新生ひたちなか海浜鉄道」のイメージでデザインしてもらおうと、一般の方々から募集したもので、なんと、全国から189点もの応募があったそうです。そして、その中から、厳正なる審査で選ばれたデザインが、本日、湊線ファンの前でお披露目となったのです!!



勝田の駅名標

湊線の駅名標は慶応大学のアートイベント「MMMみなとメディアミュージアム」で作成したものです



勝田発10:44発の湊線に乗り込むと、イベント目当てのお客様で、いつもは空いているはずの車内はかなりの混雑。一般のお客様は、「何事か?」とビックリしていました。

現在「サザエさん」のオープニングに登場している中根駅の「田んぼ以外何にもない」のどかな風景を見ながら、車内で揺られること15分。ちょうど11:00前に那珂湊駅へ到着すると、すでに構内は人、人、人であふれていました。



ホームの上にはすでにたくさんの人が



改札では、駅員さんが「乗車記念証」と「新型デザイン車両のペーパークラフト」を配っていましたが、次から次から「ちょうだ~い」と伸びてくるお客さんの手に、対応が間に合いません。

しばらくすると、車庫からあの、「新デザイン車両」が入線してきました。

逆光で写りが悪いのですが、その姿、かっこイイです。



ホームへ入線してくる新デザイン車両



ホームの先では既に、表彰式典が始まっていました。



あいさつする本間ひたちなか市長(左は海浜鉄道の吉田社長)



最優秀賞を受賞したのは、東京都のデザイナー井上亮さんで、作品テーマは「曙光(しょこう)の大地」です。曙光というのは、朝焼けのことだそうですが、那珂湊のある太平洋から昇る太陽の光が、デザインに表現されているんですって。



テープカットの様子



最後のセレモニーであるテープカットが行われ、いよいよ、車両に乗り込みます。

お披露目運転では、新デザイン車両と旧デザイン車両の2両が連結運行するので、鉄道ファンにはこれも楽しみでしょうけれど、実はこの列車に乗ると、思わずニッコリのスペシャルプレゼントがあるんです。

イベント日は2月14日 セント・バレンタインデー。

そこで、海浜鉄道では、「茨城美少女図鑑」モデルの篠崎さんからの「バレンタインチョコプレゼント」を企画。しかも、チョコの中には三角くじも入っていて、あたりが出るとさらにプレゼントがもらえるとか!私も含めて、乗客の皆さんの期待はぐっと高まります。

でも、でも、車両はさっきの下り列車よりさらに混雑していて、車内の後方から前方への移動すら、思うようにできません。とても篠崎さんがチョコを配れる状況じゃあないな~と思っていたら、案の定、

「本日は車内でのバレンタインチョコプレゼントはできませんので、勝田駅についてからお配りします」との車内アナウンスが入りました。ちなみに、子ども達には「お菓子」が配られるそうです。

勝田駅を降りてからの戦場?は、ご想像にお任せいたします。

(残念ながらくじは、はずれでした。)



おさむ猫の指定席

那珂湊駅ホーム内にあるおさむの指定席



ちなみにこの日、駅猫の「おさむ」くんはお出かけ中で、会えなかったのがちょっと残念でした。



さっそく飾っちゃいました



いただいたペーパークラフトを、早速、部屋に飾ってみました。品のある、なかなか素敵なデザインの車両ですね。これなら、ひたちなか市民にも末永く愛されることでしょう。

 

「ひたちなか海浜鉄道ホームページ」

http://www.hitachinaka-rail.co.jp/htdocs/




Date: 2010.02.17 | 投稿者: nakamoto

今日は、「ノーマイカーデーいばらき」でした。

橋本知事も、バス通勤!

前夜降った雪の影響が心配でしたが、道路にはほとんど積もっておらず、交通機関への影響は特にありませんでした。

私はと言えば、自宅をいつもより1時間以上早く出て、水戸線の某駅から電車に乗りました。
水戸線の車内は、通勤客と学生が半々くらい。近くに座っていた高校生達は、定期テストがあるのか、教科書を開いて勉強中(エライ!)。
私も、仕事関係の本を開いたものの、昨日残業で帰宅が遅かったこともあり、いつの間にかまぶたがくっついてきて・・・Zzzz。
電車やバスは、クルマと違って、車内で本を読んだり、つかの間の睡眠を楽しんだりできるのがイイですね。

赤塚駅で下車。南口にあるバスターミナルから、県庁行きのバスに乗り込みます。

さすがに車内はほぼ満員で、途中のバス停からも数名のお客様が乗車してきました。
約20分で県庁に到着。自宅を出てからの時間は、約1時間10分で、クルマで出勤するのと、さほど変わりませんでした。

同じバスに乗り合わせた知人も「たまにはクルマを置いて電車やバスを使うのも、いいよね」と言っていました。

確かに。

毎日は無理でも、時々、公共交通を使って通勤してみると、新しい発見があるかもしれませんよ。

Date: 2010.02.13 | 投稿者: nakamoto

皆さんは、真壁のひなまつりをご存じですか?


お米屋さんのおひなさま

米屋さんの店先に飾られたおひなさま


昔ながらの見世蔵、土蔵、門などが建ち並び、400年前の江戸時代からの街並みがそのまま残っている桜川市真壁地区を、寒い中訪れる人が増えてきたことから、真壁の住民の皆さんが考えた「おもてなし」が「和の風 真壁のひなまつり」です。

立春の2月4日から3月3日までの1ヶ月間にわたり、町中の店先や家々に、お雛様が飾られます。そんな温かいおもてなしが、「和の風」となって人を呼び、今ではのべ10万人もの方が訪れるほどになりましたが、8年目となる今年のひなまつりには、ちょっと新しい変化が。

これまでは、公共交通によるアクセスは、つくばエクスプレスつくば駅からのバスのみでしたが、今年は、JR水戸線岩瀬駅からも臨時バスが運行されることとなったのです。

その名も「和の風号」。

ちょうどこの日は、朝から小雪が降る寒い日でしたが、早速、和の風号に会いに?行くこととしました。


JR岩瀬駅

JR岩瀬駅です



駅出口のポスター

駅の出口には「和の風号」のポスターが


バスは、駅を出て左側のロータリー上に停まっていました。

和の風号のバス停へ

新しく整備された駅前ロータリーに停車中

往復チケット 希望者は持ち帰れます

バスに乗る前に、切符を購入。片道大人500円、小人250円。往復チケットもあります。また、和の風号に乗車した方には観光パンフレットとあわせてもれなく、「絵はがき」と「みまもり雛」、雨引観音の「手ぬぐい」がプレゼントされます。駅前の臨時観光案内所で、地元のボランティアさんからお土産をいただき、手を振って見送られながら、バスは一路、真壁へ。

およそ20分ほどゆられて、旧「真壁駅」に到着。実はここ、かつて「筑波鉄道」が走っていたときの駅跡なんです。ちょうど、この日から運行がはじまった、TXつくば駅~真壁のバス「真壁のひなまつり号」も来ていました。


TXつくば駅からのバス

TXつくば駅と真壁を結ぶ「真壁のひなまつり号」


土曜日とはいえ、この寒さ、さすがに人通りは少なかったのですが、おかげでゆっくりとおひな様を見て歩くことができました。


文庫蔵の階段に飾られたおひな様

古い文庫蔵の階段に飾られたおひな様


帰りのバスは、途中、雨引観音(安産、子育てで有名です)にも立ち寄り、約30分ほどで岩瀬駅に着きました。

臨時バス「和の風号」は、ひなまつり期間中の土日(3月は1~3日)に運行されています。クルマで行くのはちょっと大変・・・という方は、是非この機会に、電車・バスを使って真壁を訪ねてみてはいかがでしょうか。

運行日時など、詳しくは、以下のホームページをご覧下さい。


 茨城県桜川市公式ホームページ http://www.city.sakuragawa.lg.jp/

 和の風第八章 真壁のひなまつり  http://www.makabe-hina.com/




Date: 2010.02.08 | 投稿者: nakamoto

 本日,いばらき公共交通利用促進キャンペーンの一環である「公共交通シンポジウム」が,県民文化センター(水戸市千波町)の小ホールにおいて開催されました。

 公共交通に関わる市町村・国・県等の職員,鉄道・バス・タクシー等の各種交通事業者の他,多数の一般参加者にご来場いただき,定員460名の会場はほぼ満席となりました。シンポジウムは,福田敬士企画部長の挨拶の後,

公共交通シンポジウム開会

 交通ジャーナリスト鈴木文彦氏の講演が「みんなで考えよう!地域公共交通の活性化~多様な関係者による連携・協働~」をテーマに行われ,全国各地域での公共交通に関する取組み事例の説明や考察が行われました。

鈴木文彦氏の講演

 鈴木文彦氏の作成した全国の公共交通に関する事例紹介のパネルは,会場である小ホールの前のロビーに展示させていただきました。

公共交通に関する事例紹介のパネル展示

 続いて,筑波大学大学院講師の谷口綾子氏の講演が「公共交通で健康増進」をテーマに行われ,大都市よりもクルマに依存しがちな地方都市における肥満者割合の高さなどが説明され,健康維持のための公共交通の利用という考えが提案されました。

谷口綾子氏の講演

 パネルディスカッションでは,鈴木文彦氏をコーディネーターに「地域で支える公共交通のあり方」をテーマとし,谷口綾子氏,ひたちなか海浜鉄道㈱取締役社長の吉田千秋氏,NPOまちづくり活性化土浦理事長の勝田達也氏,日立市坂下地区コミュニティ推進会元会長の根本通明氏,茨城県の仙波操企画課長の5名をパネリストに,それぞれの公共交通利用促進等の取組みについての意見交換が行われました。

パネルディスカッション

 最後に行われた会場とのディスカッションでは,参加者から「複数の市町村にまたがる公共交通の利便性向上を検討すべき」,「新たな公共交通としてLRTの運行を検討すべき」などのご意見をいただきました。

 講演の資料は,近日中に「いばらきの公共交通」のホームページにてご紹介させていただく予定です。