Date: 2012.03.01 | 投稿者: tomiyama

皆さんは平成25年度に常磐線の東京駅乗り入れが予定されていることをご存知でしょうか?JR東日本では、平成25年度を目途に、上野~東京間に新たな線路(東北縦貫線)を敷設し、常磐線・宇都宮線・高崎線の東京駅乗り入れを計画しています。

乗り入れる列車の種類、本数等の具体的な輸送計画は現在のところまだ示されておりませんが、3つの路線が1本の線路(東北縦貫線)で東京駅と結ばれるため、全ての列車を乗り入れることは困難と言われております。こうした中、一本でも多くの常磐線の東京駅乗り入れの実現に向けて、今回はじめて,県内の官民の関係者が一同に会した促進大会を開催いたしました。今回は、その様子をレポートさせていただきます。

 開会前の様子です。会場となった水戸三の丸ホテルには、県内の自治体や経済団体の関係者約200人が集まりました。常磐線の東京駅乗り入れに対する期待の強さをあらためて感じます。

開会前の会場の様子

 

活気あふれる雰囲気の中、大会は始まりました。冒頭、茨城県の橋本知事から主催者を代表して「この東京駅乗り入れをどう生かすかによって沿線のこれからの発展の度合いが違ってくる。総力を結集して何とか多くの本数を乗り入れていただけるよう、ご支援ご協力をいただきたい。」との力強い挨拶がありました。

あいさつする 橋本昌 茨城県知事

 

次に、経済界を代表して茨城産業会議の関議長から、挨拶をいただきました。関議長は、大会の数日前、都内のある会合でJRの幹部の方と会われたそうで、その方の丁寧な対応に大変感心しておられました。最後に、「是非皆様の力になりたい。」と心強いお言葉をいただきました。

茨城産業会議の関正夫議長

田山東湖 茨城県議会議長より来賓挨拶

岡田広 参議院議員

田山東湖茨城県議会議長、岡田広参議院議員からそれぞれ来賓挨拶をいただいた後、JRの関係者の方から東北縦貫線工事の進捗状況等のご報告をいただきました。震災の影響で、工事は一時中断されたものの、平成25年度の開業に向けて現在も工事を進めているとのことでありました。

JRの事業説明に熱心に耳を傾ける本県関係者

その後、沿線首長や地域の代表の方により利用促進に向けた取組や乗り入れに対する期待の声が発表されました。

常磐線東京駅・横浜駅乗り入れ推進協議会副会長(牛久市商工会青年部OB) 門井聡氏

中川清 土浦市長

 

 最後に、天田富司男阿見町長により、一本でも多い常磐線の乗り入れに向けて、関係者が一丸となって、JRへの働きかけを強化するとともに、さらなる利用促進に取り組むとした決議文が高らかに読み上げられ、満場一致の拍手の中で、採択されました。

 

 

天田富司男 阿見町長

宇都宮線・高崎線といった競合路線のある中で、 一本でも多くの常磐線の東京駅乗り入れを実現するためには、なお一層の利用促進が必要です。どんなに小さな取り組みでも、一人一人の取り組みが大きな力となります。皆様方のご支援・ご協力をよろしくお願いします。

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